サーモバリアの効果・
実証実験
サーモバリアの3つの効果

室内温度の改善
建物への輻射熱の侵入を防ぎ、「夏は涼しく、冬は暖かい室内温度」を実現します。

光熱費の削減
室内温度が改善されることで、空調効率をよくし、エアコン・暖房代を削減します。

労働環境の改善
工場・倉庫や店舗の労働環境が改善され、従業員満足度の改善も期待できます。
サーモバリアで行った
2つの実証実験
RECOMMEND


静岡大学と
静岡大学工学部 中山教授の
監修・協力のもと実験を行いました
静岡大学による試験で「室内温度マイナス約9℃」
断熱材では防げない輻射熱のカットに成功
室度が最大9℃低下し、屋根下の暖気塊温度も4℃低下。電気料金は最大27%削減を実現
静岡大学工学部 中山顕教授(熱工学専門)に、住宅を想定した瓦葺きの同じ大きさの建物を2つ用意していただきました。
一つには瓦の真下にサーモバリアを施工し、真夏の炎天下の中それぞれの建物の温度を1週間測定しました。
たった数mmのサーモバリアが、厚さ十数mmの他の断熱材と同等もしくはそれ以上の高い断熱効果を発揮すると証明
サーモバリアS ダブル遮熱工法の熱抵抗値がグラスウール(10kg)130mm相当という結果がでました
岐阜県生活技術研究所(※1)で、JIS規格A1420熱貫流率測定(※2)を行いました。試験内容は、外壁に見立てた試験体に向けてヒーターを当て、発泡スチロールで周囲を囲んで熱を外部に逃がさないようにします。それぞれの試験体を通過する熱量を測定し、熱貫流率と熱抵抗値を求めました。
岐阜県生活技術研究所とは?
岐阜県の政策や地域の要望に応じた研究開発や、新製品・新技術の開発あるいは品質の向上などに関する研究を、企業から依頼を受けて実施する。JIS規格やISO規格に準拠した試験も行い、モノづくりに係わる技術領域を包含した生活関連産業を支援する研究機関。
JIS規格A1420熱貫流率測定とは?
日本工業規格A1420-1999(住宅用断熱材及び構成材の断熱性能試験方法)に定める測定方法によるもの。この規格は主として、壁、屋根、天井、床などの建築用構成材の断熱性能としての熱貫流率、熱抵抗など熱の伝わりやすさの値を、保護熱箱法及び校正熱箱法によって測定する。
サーモバリアの断熱性
サーモバリアの断熱効果は
グラスウール断熱材70mmに相当!

JIS規格に基づく熱実験(JIS規格A1420)より採られたデータを精査した結果、 サーモバリアは熱線を反射する極めて高い能力を有することが分りました。
薄いサーモバリアを1枚挟むだけで、入射する熱の大部分が表面で遮断でき、 断熱性能が得られます。その断熱効果は、厚さ70mmグラスウールにも匹敵します。
さらに、2枚設置すると、倍の厚さのグラスウールと同等の効果が得られるといった具合に、 枚数に比例してその断熱効果は増大します。ぶ厚い断熱材を薄いサーモバリアに置き換える事で、 屋根や内外壁の施工の自由度が大きく拡がります。
商品一覧

厚さ0.2mmのシートに細かい穴が無数に開いており、湿気を逃す為、結露の防止が可能。断熱層を必要としない部位の施工に最適。また、樹脂製メッシュシートの両面にアルミニウムが貼ってあるため、強度も高い遮熱シートです。
実績を見る カットサンプルお取り寄せ
厚さ0.2mmのシートをフラットな屋根上に直接貼るタイプの遮熱シート。
工場・学校・体育館などの屋上に貼ることで太陽光線を反射し建物の温度上昇を抑える効果があります。