SDGsへの貢献
未来へのチャレンジ

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015 年9 月の国連サミットにて持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が加盟国の全会一致で採択されました。
SDGsは「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」に記載された、2030 年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さな い(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国 のみ ならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的 に取り組んでいます。
サーモバリアが貢献できる
持続可能な開発目標
17の世界目標のうち
3つの目標に貢献します

すべての人が、
安くて安全で現代的なエネルギーを
ずっと利用できるようにしよう
目標7のうちのターゲットのひとつ
再生可能エネルギーを使う方法の割合を大きく増やす。
工場の屋根にサーモバリアを設置し、
電力を18%削減! エネルギー
の効率化を実現しました!
改善前

工場は折板屋根が 1枚のため、工場内の空調機の効きが悪い。
改善後

遮熱フィルムで遮熱・断熱し、空調機の効果を大きく改善。
改善前

自然換気を行うための開口部があり、冬場に冷気が侵入し、空調効率を悪化させている。
改善後

ベンチレーターを閉鎖し、冷気を遮断。新たに排煙窓を設置。
CO2削減効果 | 年間132.18トン |
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コスト削減効果 | 6,046,000円 |
設備費・ 工事費 |
合計 106,981,000円 内訳:サーモバリア + ベンチレーター =46,381,000円 + 60,600,000円 |
単純投資回収年数 | 18年 |

みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう
目標8のうちのターゲットのひとつ
従業員の1日の疲労感が大幅に改善。
大型エアコンを締め「サーモバリア
スリム」を導入を決断。

株式会社市駒製網
代表取締役社長
市川勇三 様
愛知県蒲郡市にて、創業以来、網に関する事業を行ってらっしゃる株式会社市駒製網様。
今回は、市駒製網様の工場屋根に、弊社の商品「サーモバリアカバー工法」を導入いただきました。
従業員の皆様からは、「サーモバリアを貼ってくれてありがとう!」「全然違う!涼しくなった!」と喜びの声が届いており、市川社長にもサーモバリアの効果を実感いただいております。
ご導入いただいた経緯や、導入後に工場内がどのように変化したか、従業員の皆様の感想をインタビューさせていただきました。

海の資源を守り、大切に使おう
目標14のうちのターゲットのひとつ


「野の鳥は野に」という理念のもと、1934年に創立された日本で一番古い自然保護団体。
自然にあるがままの野鳥に接して楽しむ機会の創出、野鳥の調査・研究、独自の野鳥保護区の設置、法制度への提言などを通じ、野鳥と人の暮らしの共存をめざした活動を行なっています。

自然保護室室長代理兼プロジェクト
推進グループチーフ
ご担当: 手嶋洋子 様
1995年から三宅島周辺のカンムリウミスズメの調査をスタートさせた日本野鳥の会。
2009年度からは伊豆諸島にて活動範囲を広げて、残された繁殖地の保護、宮巣地の増加や営巣環境の改善をめざして事業を進めています。
THERMO BARRIER
サーモバリアは、
アルミ純度99%以上のアルミ箔を使用した遮熱シートです。

高純度なアルミ箔を使用したサーモバリアは、優れた反射性能が特徴。
アルミの純度が高ければ高いほど、反射率は高くなり、遮熱効果が高まります。
また、サーモバリアは放射率が低く、物体から放出される熱を抑える(閉じ込める)特性も備えています。
そのため、サーモバリアは輻射熱に対して、大きな効果を発揮します。輻射熱とは、風が吹いていても暖かさが伝わる電磁波による熱のことです。主に太陽や電気ストーブから放射される熱が「輻射熱」にあたります。
サーモバリアは太陽から放射される輻射熱を97%カットし、効率良く熱対策をするのに優れた遮熱材です。