株式会社ライフテック

住宅向け工法

内壁：内反射工法

STEP 01

柱、間柱の間に断熱材を取付けます。

＊通常施工と同じです。
吹付け断熱、外断熱でも問題ありません。

STEP 02

サーモバリアスリムまたはエアーを柱、間柱の内側に取付けます。

取付はステープル（股釘）を使用します。
サーモバリアのジョイントは2、3センチ程度重ねてください。

STEP 03

反射空気層を設けるためにサーモバリアの上にドウブチを取付けます。

＊吹付け断熱、外断熱でサーモバリアと断熱材の間に空気層がある場合はドウブチを省いても構いません。（サーモバリアの放射性能を利用）

STEP 04

石膏ボードを取付けます。

施工マニュアルはこちら

反射空気層による
効果を動画でご紹介

わずか4mmの反射空気層の有無により、約9分で8.3℃の差が生じました。

理由は、反射空気層がないと、伝導熱の影響を受け反射性能が著しく低下するためです。

アルミ箔の保温性を
動画でご紹介

アルミ箔を貼った容器は、貼っていない容器よりも放出される熱を抑えるので温度が上昇します。
お湯を入れて90分後、アルミ箔を貼った容器と貼っていない容器では約8℃の温度差が生じています。

このように、アルミ箔は放射率が低いため、容器の保温性を高めることが可能です。

商品一覧

厚さ0.2mmのシートタイプ。断熱層を必要としない部位の施工に最適。
壁の外側、内側に使用でき、ベーパーバリアと兼用して使用することが可能。

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施工上の注意

＊遮熱材サーモバリアは反射空気層又は放射空気層が必ず必要です。
＊結露対策としてサーモバリアが冷えて湿った暖かい空気が触れないようにしてください。
＊現場取り付け時、太陽がアルミに反射して眩しさを感じますので、サングラスなどの防護対策を施すことをお勧めします。
＊母屋に直接張る場合は、踏み抜けないように充分ご注意ください。アルミ表面は、その特性上滑りやすいので、必ず命綱などの落下防止を施してください。
＊夏場の直射日光により過度の日焼けをする場合がありますので、UVカットの日焼け止めを肌の露出部分に塗られることをお勧めします。